この記事では、Coincheck(コインチェック)を利用して、ビットコインやイーサリアムといった暗号資産を他のウォレットへ送金する、他のウォレットからの送金をコインチェックで受け取る、方法を紹介しています。(「2022年9月19日現在」の情報です)
コインチェックの口座開設がまだの方は、以下の記事を参考に開設しておきましょう。スマホがあればカンタンに作成できます。
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コインチェックから暗号資産を送金する
この画像は暗号資産を送金するときのイメージ図です。
コインチェックに限らず、暗号資産を送金する場合には、画像左の送信元から画像右の送信先の”ウォレットアドレス”を指定する必要があります。

以下では、コインチェック(送信元)から暗号資産をMetaMask(送信先)へ送金する方法を例に紹介します。(参考:『MetaMask(メタマスク)とは?Chromeへのインストール、ウォレットの作成方法』)
まず、コインチェックにログインして、メニューの「暗号資産の送金」を選択します。
以下の暗号資産の送金画面で、送金する宛先を登録しましょう。
宛先リストの画面で、送金宛先の新規追加を行います。
先にも書きましたが、この宛先が最も重要!
ラベルは後から見たときに分かりやすい情報を入れておきましょう。宛先を追加する際には、SMS認証が必要となります。
MetaMaskのアドレスは、以下にあります。くれぐれも手入力せずに、コピペしましょう。
宛先の追加が完了したら、送金する宛先で、登録したアドレスを選択し、送金額を入力して「次へ」を押します。
新しい宛先に初めて送金するときには、必ず少額で送金できることを確かめるようにしましょう。宛先を間違えると、送金した暗号資産が失われてしまいます。
送金前の最終確認です。2段階認証のコードを入力して「申込みを確定する」を押せば、手続き完了です!

送金画面の下にある送金履歴で、送信した結果が確認できます。”手続き中”が”完了”に変われば送金完了!
- 送金の状態が手続き中
- 送金の状態が完了
MetaMask側でも、受け取りを確認しましょう。
Etherscanでも確認してみましょう。

参考:Coincheckのヘルプ 「ブラウザ:暗号資産を送金する方法」
コインチェックで暗号資産を受け取る
先ほどとは逆に、今度はコインチェックで暗号資産を受け取るやり方です。上の画像の、送信先がコインチェックになります。

コインチェックにログインしたら、「暗号資産の受取」を選択します。
すると、以下のように暗号資産ごとのアドレスの画面になりますので、受け取りたい暗号資産を選んで、アドレスを確認しましょう。
アドレスが表示されていない場合(以下の図のRippleのような場合)、「アドレスを作成」をクリックすればアドレスが表示されます。
表示されたアドレスを、送信元での宛先に指定するだけ、です。
暗号資産ごとにアドレスが異なるため、注意しましょう。
参考:Coincheckのヘルプ 「ブラウザ:暗号資産を受け取る方法」
コインチェックでの暗号資産の送金/受け取りのまとめ
コインチェックでの暗号資産の送金や受け取りを行うときには、以下の2つのポイントにさえ気をつけておけば、それほど難しくありません。
ポイント
- 送信先のアドレスは必ずコピペで入力し、再確認を行う
- 初めての宛先に送金するときには、必ず少額で届くことを確認してからにする

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